Case Study

グランレブリー CEO’s room

グランレブリー シャチョウシツ

洗練された空間で、
コミュニケーションが生まれる社長室


アクタスでは、ライフスタイルストアとしての経験を生かし、上質で寛げるオフィス空間のプロデュースも行っています。この度、京都市で不動産事業や注文住宅を手掛ける株式会社グランレブリーの社長室の内装監修と家具や小物の提案、納品をいたしました。

社長室へのご要望は、特別なお客様をおもてなしする場所としてのほか、ラグジュアリーな家具を紹介するショールームとしての役割、また、社員とのコミュニケーションを育む場所としても使いたいという内容でした。

そこで、社長室は長方形型なことから、空間の用途を左右で分けてご提案しました。右スペースは大きなソファを配置して、大勢で座って寛げる場に。左スペースには小ぶりな円形のダイニングテーブルを置き、少人数でゆっくり会話ができる場としました。そして、直線的な空間のなかに、曲線や丸みのあるチェア、テーブル、照明をコーディネートして、寛げる雰囲気と遊び心をプラス。リラックスして会話が自然に生まれる環境を目指しました。

社長の執務デスクは、左右を見渡せる部屋の中央に配置。また、ダイニングテーブルの奥には、バーカウンターをつくりました。ダークカラーで落ち着いたインテリアは、時間帯や照明によって社長室を別空間のように演出します。

さらに、全体のカラーコーディネートは、同社のコーポレートカラーを元に選んだモスグリーンのソファを中心に、ブラウンやベージュ、ブラックの家具、内装材を組み合わせてヨーロピアンな雰囲気に。壁にはアート性の高いミラーや立体的なウォールアートを飾って、企業の顔ともいえる社長室に格式を添えています。

空間プロデュース・インテリアコーディネートなど、企業さまの空間構築のお手伝いを行なっております。まずは、お問い合わせよりお気軽にご連絡ください。