Case Study

株式会社FUJI 東京支店

カブシキガイシャ フジ トウキョウシテン

オフィスにも、自宅のような寛ぎと温かみを


アクタスコントラクト(法人営業)チームは、株式会社FUJIの東京支店オフィスに、家具やインテリアグリーン、雑貨類の納品をいたしました。
同社は愛知県知立市に本社を置く、電子部品実装ロボットや工作機械の開発・製造・販売を手掛けるグローバル企業です。東京支店を移転するにあたり、温かみがありホッと寛げるオフィス空間を希望され、家具のレイアウトからご提案しました。

オフィスはエントランスから奥に続く長方形型で、エントランス、ミーティングルーム、昼どきはランチのためのフリースペース、オフィス執務スペースという4つのゾーンに分かれています。そこでまずエントランスには、どの方向からも座ることができて、遊び心もあるソファと、お客さまの荷物置きにもなり、移動が楽なサイドテーブルを選びました。ここには自社商品を展示する予定もあり、空間に余裕を持たせた配置です。

エントランスからガラスの間仕切りで見通せるフリースペース(14席)には、個人邸でも使われるウォールナット無垢材のダイニングテーブルに、特徴的な形で見た目で印象にも残りやすいチェア2種をセレクト。壁に面したカウンター席のイスにも、曲線と木目を生かしたデザイナーズチェアを選びました。
東京支店は本社から出張に訪れる社員が立ち寄ることも多く、ホームのような空間で落ち着いてほしいという同社の要望に応え、丸みのある柔らかなシルエットと素材感のあるアイテムを選びました。フリースペースとオフィス執務スペースの間には、ウォールナットの木目が美しいシェルフを配置。圧迫感がない高さで、2つのゾーンをゆるやかに区切ります。

オフィス執務スペースは、窓の外の木々を借景に18席を配置。木目調の天板と白色のキャビネットというナチュラルな配色のデスクに、座り心地に定評のあるワーキングチェアをコーディネート。チェアは2つの色を採用しています。また、個人ロッカーは高さが125cmと低めで、かつ脚付きタイプを選ぶことで、軽快な雰囲気に。オリーブグリーンという借景に合わせたカラーもポイントです。さらにアクタスでは、グリーンもご提案できることから、オフィスの雰囲気に合った、メンテナンスのしやすいフェイクグリーンと植木鉢やスタンドを組み合わせて、寛げる空間を演出いたしました。

ライフスタイルストアとして55年の実績があるアクタスでは、従来のオフィスでは使われることが少なかった家具や照明、インテリアグリーンなどをご提案し、リラックスしながら働くことができるオフィス環境づくりをお手伝いしたいと考えています。

空間プロデュース・インテリアコーディネートなど、企業さまの空間構築のお手伝いを行なっております。まずは、お問い合わせよりお気軽にご連絡ください。