Case Study

弁護士法人シーライト 藤沢オフィス

ベンゴシホウジン シーライト フジサワオフィス

リラックスできるコンサルティングルームと、

機能的で快適なワークスペースが共存


弁護士法人シーライトが藤沢オフィスを拡張移転するにあたり、アクタスが内装の設計施工を受託。並びに、家具・インテリアグリーンを納品しました。

新オフィスには、二つのご要望をいただきました。一つは、ご相談者が緊張せず、リラックスできる居心地の良いコンサルティングルームがあること。もう一つは、スタッフにとって快適で魅力的な「出社したくなるオフィス」であることです。

そこで、全体のイメージコンセプトとして、藤沢を拠点とする弁護士事務所という特色から、明るく柔らかなベージュを基調に、藤沢の海をイメージした落ち着いたブルーをアクセントカラーとしました。

オフィス全体のレイアウトもアクタスが設計し、入り口ドアを開けると、まず幅3m・奥行5mの広々としたエントランスが広がります。エントランスから直接アクセスできる三つのコンサルティングルームのうち、一室はあえてガラス張りにし、名作家具や豊かな樹形のインテリアグリーンでコーディネートしました。これにより信頼感と上質さを演出しています。

ほかの2室は、エントランスから室内が見えない設計とし、いずれも防音仕様の壁と扉で、プライバシー保護に配慮。家具にはアクタスオリジナルの軽やかなデザインのテーブルとチェアを採用し、収音機能も兼ね備えた壁面アートパネルを設置することで、実用性とデザイン性を両立させています。

オフィス機能はエントランスと応接室の奥に集約しました。執務スペース(28席)、半個室ブース、リフレッシュスペースに加え、セミナールーム、ライブラリー、書類保管用の書庫という、限られた空間に必要な機能を効率的に配置。また、個人ロッカーを新たに完備することで、デスク周りの整理を促し、快適な働き方を実現しました。

弁護士事務所の特性上、ご相談者の多くが困りごとや不安を抱えて来所されます。そのような気持ちを少しでも和らげたいというご要望をていねいに形にすることで、居心地の良さと快適性を兼ね備えた新オフィスが完成しました。

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